名張市美旗中村の市立北中学校(山﨑博史校長)で9月22日、中庭の芝生の張り替えがあった。生徒たちが屋外で伸び伸びと過ごせる憩いの場を整えようと、保護者や教職員ら約50人が作業にあたった。【作業に取り組む参加者=名張市美旗中村で(北中提供)】

 校舎中央に東西35メートル、南北約20メートルの長方形の中庭があり、今年度で創立40周年を迎えた同中の記念事業の一環として整備が進められている。

 約30年前に完成した当時の中庭は低い樹木のみだったが、歳月を経て約3メートルまで成長し、1階の日当たりが悪くなったり、蜂の巣ができたりしていた。新型コロナウイルス感染症対策で屋外のスペースを有効活用する狙いも併せ、中庭整備が記念事業に盛り込まれた。

 成長しすぎた樹木などの伐採工事は8月に済んでおり、この日は中庭北側と南側にできたスペースに、歴代校長やPTA会長などで組織する北斗会のメンバーやPTA役員などが参加して新しい芝生を並べ、土をかぶせた。

 事業はこの他、記念誌発行や来年の記念講演会などが予定されている。