名張市桔梗が丘1番町の会社員、土居勇己さん(36)方で大切に飼育されている4匹のトカゲ。“個性豊か”にすくすく育ち、家族の癒やしになっている。【フトアゴヒゲトカゲを観察する土居さん(左)と蒼丞君=名張市桔梗が丘1で】

 15年前、ふと訪れた爬虫類のイベントで販売されていたトカゲに一目ぼれ。以来、自宅でトカゲなど計6匹を育て始めたのが爬虫類好きの始まりだという。

 長男の蒼丞君(6)が誕生したのを機に、飼育から離れていたそうだが、昨年9月に名古屋市内であったイベントで「フトアゴヒゲトカゲ」を2匹購入して熱が再燃。蒼丞君が「ルイちゃん」「キミくん」「はっちゃん」と名付けた3匹は、それぞれ「怖がり」「活発的」「のんびり」と個性的。最初は20センチほどだった体長は、1年で2倍以上に成長したそうだ。

 今年7月には、まつ毛のようなうろこが特徴のトカゲ「クレステッドゲッコー」の「クーちゃん」が仲間入り。夜行性で、昼間は眠っているためおとなしく、蒼丞君は「もっと触りたい」と目を輝かせている。

 週に一度、温浴で汚れを落とし、天気の良い日は窓際に4匹を並べて日光浴させるという土居さんは「今度は、卵をふ化させてみたい」と笑顔で話した。

2020年8月29日付778号2面から