三重県は8月20日、伊賀市の30代男性2人と10歳未満の女児1人など、県内5市町で計15人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。伊賀市の3人は陽性者の濃厚接触者調査で判明したもので、県内の感染者は延べ318人となった。

 県薬務感染症対策課によると、伊賀市の30代の会社員男性と同居家族の女児、別世帯の30代の派遣社員男性は8月14、15日に、既に陽性が確認されているいなべ市の10、20代の男女4人と県内で同じ会食、バーベキューに参加していた。男性2人は発熱やのどの痛みなどの症状があり、女児は無症状。3人の濃厚接触者は同居家族計3人。

 20日発表の感染者は他に、津市4人(10代から60代)、鈴鹿市3人(20、40代)、松阪市3人(10歳未満から20代)、大台町2人(60、70代)。伊賀市分を含めた15人のうち、濃厚接触者または接触者として検査を受けていたケースが13人。津市の60代の会社員男性は、市内の医療機関で発生したクラスターの調査で判明した受診者で、症状は無いという。