伊賀署は8月8日、伊賀市内に住む20代の会社員男性が競馬の配当金を振り込むための手数料として振り込んだ計36万1100円をだまし取られる被害があったと発表した。同署は特殊詐欺事案として捜査している。

 発表によると、男性は7月上旬、インターネット上で「副業で1日1万円が稼げる」などという広告を見て連絡すると、「配当金を振り込むために手数料を事前に払う必要がある」と案内された。伊賀市内のショッピングセンター内のATMから馬券購入代として1万円を振り込むと「351万1100円の馬券が当たった」と連絡があり、指示された35万1100円を振り込んだが、その後に相手方と連絡がつかなくなったため、同署へ被害を届け出たという。

 男性は相手方とSNSだけで連絡を取っていたといい、「最初に数百円の手数料を払ったら数千円の配当が振り込まれたので、信用してしまった」と話しているという。