名張市内で特別養護老人ホームや保育所などを運営する社会福祉法人「こもはら福祉会」(福本房生理事長)は来春、市内に3つの高齢者施設を開設する。【百合ヒルズの外観(提供写真)】

 同法人は1999年設立。本部は同市西田原にあり、これまでに特養3施設、保育所2園の他、グループホームなど計10事業所を運営。今年4月からは市民ホッケー場(同市百合が丘西5)の命名権を取得し、「はなの里スタジアム」とした。

 来年4月1日には新たに同市百合が丘西5に複合施設「第4はなの里 百合ヒルズ」と特別養護老人ホーム「第5はなの里」、同市新田に認知症対応型共同生活介護事業所「グループホーム新2」(定員9人)をオープンする。

 百合ヒルズは法人初となるサービス付き高齢者向け住宅(50戸)や小規模多機能型居宅介護事業所(定員29人)、訪問介護事業所の他、行事などのため地域住民が部屋を利用できる地域交流センターなど4事業が入る。同法人が購入した2階建ての既存建物に、バリアフリーなどの改築工事を進めている。

 法人4つ目の特養となる第5はなの里は、鉄骨造り4階建て、延べ床面積約4900平方メートル。特養80床とショートステイ40床の計120床で、完成すれば市内最大規模の施設となる。7月26日に新築工事に着手した。

第5はなの里完成予想図(同)

 同法人では3施設の開設を見据え、介護職員約120人の新規雇用を予定。企画経営部の長山富巳子参与は「地域ニーズに応えられるよう堅実な運営を心掛けたい。地域共生社会実現のための福祉拠点となり得るよう、取り組みたい」と話した。

 施設や求人の問い合わせは同法人(0595・66・1234)まで。〈PR〉