三重県は8月2日、伊賀市内在住の20代会社員男性など、10代から30代の男女計8人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。いずれも同日までに県内医療機関に入院した。この日の四日市市発表分(4人)と合わせ県内の新たな感染者は12人となり、1日当たりの人数は最多を更新した。県内でこれまでに陽性が確認された人数は、延べ124人となった。

 県によると、伊賀市の男性は7月31日に39度台の発熱があり、8月1日に陽性が判明。友人と県内の飲食店などを利用していたが、詳しい感染経路は分かっていない。これまでに濃厚接触者として同居家族3人や友人1人、飲食店関係者5人の計9人が特定されており、伊賀保健所が引き続き調査を進めている。

 朝日町の20代会社員男性と桑名市の30代会社員男性はいずれも名古屋市を訪れ、津市の10代男子大学生は県外の実家に帰省したり、商業施設などを訪れたりしていた。

 松阪市の10代女子専門学生は愛知県内で陽性が判明した患者の濃厚接触者。いずれも30代男性で伊勢市の会社員と、鈴鹿市の自営業と会社員の計3人は、31日に陽性が判明した同市の男性と一緒に食事をしていた。