四日市市は7月28日、女子中学生を含む市内在住の10、20、30代の女性計3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。3人とも県内の医療機関への入院に向けた調整中で、県内でこれまでに陽性が確認された数は延べ80人。1日の新たな陽性者数は県の発表分(3人)を合わせ6人となり、過去最多数(4月17日)と並んだ。

 同市保健所によると、20代の女性はアルバイト従業員で、20日以降、倦怠感や関節痛、味覚・嗅覚の異常があり、現在は味覚・嗅覚に障害が残っている。10、18日に名古屋市内の飲食店を利用し、21日から24日までは職場に出勤。通勤時に公共交通機関の利用はなく、現時点での濃厚接触者は家族や職場関係者計8人。

 30代女性は名古屋市内の飲食店に勤務し、送迎業務を担当。21日は出勤し、23日以降、発熱や吐き気、せき、頭痛、呼吸時の胸痛などの症状があった。現在は解熱しているものの、他の症状は残っているという。10代の女子中学生はこの女性の同居家族で、22日は登校し、25日以降に発熱やせき、のどの痛みなどがあり、現在は無症状。2人は23日に県外のスポーツジム、24日には習い事の送迎で車に同乗していた。現時点での濃厚接触者はともに家族2人。