三重県高校野球夏季大会(県高野連主催)は7月18日、県内3球場で1回戦計7試合(2試合は19日に順延)が行われ、あけぼの学園・志摩の合同チームと名張青峰の伊賀勢同士の対戦は、名張青峰が15‐0(5回コールド)で制した。【2回裏名張青峰一死満塁 1番・山形君の三塁打で小野寺君(7)、速水君(12)、朝日君(中央)が一挙に生還=松阪市立野町の県営松阪球場で】

 あけぼの学園は部員3人に他の部活動などの選手7人を加え、部員4人の志摩との合同チームで出場。2回、名張青峰が小林宗太郎君(3年)の内野安打で先制すると、山形航平君(同)の走者一掃の中越え三塁打などで5点をリードする。合同チームは4回に2つの四球で走者を3塁まで進めるも併殺で無得点に終わり、逆に名張青峰は小林君の2点適時打などで加点し、試合を決めた。

1回裏名張青峰無死2塁 2番・藤森君の送りバントで相手の守備がもたつく間に走者・山形君(左)が一気に本塁を狙うもタッチアウト(捕手・水野君)

 名張青峰の中柴友宏監督は「久しぶりの試合で感も取り戻せていない中、すぐに平常心でプレーしてくれた」、田居零音主将(3年)は「チームワークが良かった。次の試合に向けて、声掛けや走塁など改善できるところを直していきたい」と振り返った。

 あけぼの学園の主将で、部員唯一の3年生、松岡大吾君は「みんな活気があって、助っ人で入ってくれた子たちも頑張ってくれた。楽しく野球ができた」、志摩の主将・箕浦形君(2年)も「自分たちだけでは試合に出ることができなかったので、試合をさせてもらえたことに感謝したい」と話した。

 19日に行われる伊賀地域の学校の試合予定は次の通り。

名張‐桑名(午前11時半、四日市市営霞ヶ浦球場)……当初予定(正午開始)より30分繰り上げ
伊賀白鳳‐白子(正午、県営松阪球場)

試合結果・予定などは「伊賀・名張の高校野球応援ブログ」(http://blog.livedoor.jp/iganabari_baseball/)に掲載予定(速報ではありません)