名張市特産の「美旗メロン」の直売が7月12日、JAいがふるさと南部カントリーエレベーター(同市上小波田)で始まった。初日は約300玉が運び込まれ、販売開始前から約100人が列を作った。【直売が始まった美旗メロン=名張市上小波田で】

 美旗メロンの栽培は1995年にスタート。今年は美旗地区の農家6戸が、芳醇な香りの赤肉とフルーティーな甘みの青肉の2種類を出荷している。同JA美旗メロン部会長の山﨑晃路さん(78)は「各地で災害が起き、無事に収穫を迎えられるか心配したが、例年通り形良く、糖度も十分に仕上がった」と話した。新型コロナウイルス感染症対策で、会場での試食や品評会の開催は取り止めた。

 伊賀市内から訪れた男性(67)は「富山県の親戚に送る分を含めて購入した。味が良いので毎年買いに来ている」と話していた。

 価格はSから4Lサイズで1玉1000円から2000円、2玉箱入りはLから3Lサイズで3700円から4100円。期間は8月10日ごろまでで、約7000玉を販売する見込み。時間は午前9時30分から、当日分がなくなり次第終了。

 問い合わせは同カントリーエレベーター(0595・65・1560)まで。