三重県警は7月1日、名張市立つつじが丘小(つつじが丘北3)校区で児童の見守り活動を続けるNPO法人「子どもの安全を守る会コアラ」に感謝状を贈った。県警本部長に代わり、名張署の近藤順一署長が伝達した。【感謝状を受けとり、署員と記念撮影する会員ら=名張市つつじが丘北3で】

 発足20年目の同会は、40代から80代のボランティア会員17人が活動。登下校時に交差点や横断歩道など交通量が多く危険な地点に立って通学の様子を見守り、校区の巡回パトロールも定期的に実施している。

 通学に慣れない新1年生が無事に帰れるよう、毎年4月と5月には自宅まで下校に付き添っており、新型コロナウイルスの影響で学校が臨時休校した今年は、6月中旬まで継続したという。

 同小で行われた伝達式で、近藤署長は「『地区の子どもは私たちの子』という思いでご尽力頂いている」と謝辞を述べた。同会の山田青弘代表(72)は「会員は以前より減ったが、これを励みに活動を続けていきたい」と話した。

伝達式後に横断歩道で児童の下校を見守る会員=同