伊賀市の伊賀上野観光協会と伊賀上野城を管理運営する伊賀文化産業協会が、新型コロナウイルス感染症対策で臨時休館による減収の支援を岡本栄市長と近森正利市議長に要望した。

 両団体が提出した要望書によると、入館者数は伊賀流忍者博物館が3月から5月で2208人、城が4、5月で1241人。前年同期比でいずれも約96%減だった。観光協会では約5400万円の減収、城は約600万円の赤字になり、「年間で一番人出が多い時期。大きな打撃になっている」と訴えた。

 岡本市長は「大変厳しい状況になっていると理解している。観光は市の重要な産業の一つ。乗り切れるようサポートしていきたい」と話した。