社会奉仕団体の名張中央ロータリークラブ(RC)は6月17日、名張市に現金20万円を寄付した。「名張子ども狂言の会」の活動費に充てられる。【目録を手渡す市川会長(中央)ら=名張市鴻之台1で】

 同RCの創立25周年記念事業の一環。青少年の育成や伝統文化の振興のため、5年ごとに同会の支援のため寄付をしている。

 同会は、子どもたちに地元の伝統文化に触れてもらおうと、「名張市観阿弥顕彰会」が1991年に設立。現在は美旗地区の幼児から高校生まで11人が大蔵流能楽師、茂山七五三さん、宗彦さんの指導を受けているという。

 同RCの市川裕規会長は「記念例会はコロナ禍でやむなく中止したが、子ども狂言への支援は予定通り続けさせて頂くことにした」と話し、亀井利克市長は「子ども狂言の会は来年で30周年を迎える。ご寄付を頂き、活動はより活性化していくと思う。大変ありがたい」と感謝を述べた。