「お気に入りのバラの庭で、のんびりティータイムも」。伊賀市希望ヶ丘東3丁目の三浦町子さん(70)方の庭では、ツルバラを始めとする多種多様なバラが咲きそろい、近所の人や道行く人の目を楽しませている。【バラのアーチをくぐる三浦さん(中央)ら】

さながらバラ園

 20年ほど前、勤務先の同僚が栽培しているのを見せてもらううち、自分も育てたいと思うようになった。特にかれんなツルバラが好きで、現在は鉢植えも含め130株ほどあり、他にもペチュニアやクレマチスなどが所狭しと植えられている。

 夫に手伝ってもらい、車庫の入り口に鉄骨をアーチ状に組んではわせたり、バラの下をくぐったりしながら庭を巡れるよう立体的に仕立てた。四方を柵で囲んだスペースにもバラをはわせ、テーブルと椅子、パラソルを置いて、友人らとお茶を飲みながらゆっくりできる場所も作った。

 毎年、剪定や数回の施肥、害虫駆除など手入れの時間は惜しまない。花をめでる三浦さんは「少しずつバラ園に近付いてきてうれしい。これからも自分のペースでガーデニングを楽しみたい」と語った。

2020年5月30日付772号1面から