伊賀市平田の大山田農林業公社は5月25日、原料の伊賀米コシヒカリに熱と圧力を加え膨らませた、ぽんせんべいの新商品「忍×ポン(にんぽん)」を発表した。来月1日から市内2か所で販売を開始する。【「忍×ポン」をPRする公社スタッフの浦田さん=伊賀市役所で】

 ぽんせんべいと伊賀忍者を掛け合わせたネーミングの「忍×ポン」は、公社と同じ敷地にある農産物加工所で製造。地元米の魅力を伝えようと、3月に専用機を導入し、試作を続けてきた。

 1枚の大きさは直径約10センチ、厚さ5ミリ。軽い食感が特徴で、販売開始時は「プレーン」の1種類のみ。そのまま味わう他にも、ジャムを塗ったり、スープに入れて食べたり、ピザ風にアレンジして楽しむのもおすすめだという。今後は地元産の古代米やお茶などを使った商品も検討している。

 価格は1袋12枚入りで税込み290円。JAいがふるさとの農産物直売所「とれたて市ひぞっこ」(平野西町)と商業施設「イオン伊賀上野」(上野茅町)で販売する。製造を担当する公社スタッフの浦田真美さん(41)は「ほんのり塩味で、他に味は付けていない。伊賀米のおいしさを堪能して頂けたら」と話した。

 問い合わせは同公社(0595・47・0151)へ。