伊賀市は5月21日、住民を対象にしたプレミアム商品券の発行を検討していることを明らかにした。この日、上野商工会議所の緊急要望を受け取った岡本栄市長が「(実施の中味を)検討しているところ」と答えた。

 上野商議所の緊急要望は新型コロナ感染症の影響を受けている地元の中小企業に対する支援などを求める内容で、3月末に続いて2度目。プレミアム商品券の発行など再提案した項目もあり、資金繰りの強化や甚大な影響を受けた業種への支援、水道など公共料金の減免、公共工事の確保、総合相談窓口の設置、観光施設の早期再開を求めている。

 要望の提出後、田山雅敏会頭は「近隣の取り組みも調べて提案した。伊賀市でも早くやってほしい」と、収束後も持続可能で安定的な経営ができるよう協力を訴えた。