解散に伴う選挙後初の宇陀市議会(定数14)の臨時会が5月15日開かれ、高見省次市長(60)に対する2度目の不信任案が、議長を除く賛成12、反対1の賛成多数で可決され、地方自治法の規定により市長は失職した。出直し市長選は6月21日告示、28日投開票で行われる。

 高見氏は2018年4月の市長就任後、市の保養施設「美榛苑」の指定管理者選定や新たな保養施設誘致計画の断念、専決処分の取り扱いなどを巡って市議会との対立が続き、今年3月に1回目の不信任案が可決された。高見氏は続投を目指して市議会を解散し、5月3日に市議選が行われた。