名張市防火協会は5月15日、設立40周年記念事業として救命講習で使用する訓練用の人形16体とAED(自動体外式除細動器)トレーナー1台(計約70万円相当)を市に寄贈した。【訓練用人形を亀井市長に手渡す寺門会長(中央)=名張市役所で】

 市消防本部によると、市内では年間200回ほどの救命講習が開かれており、学校などでより多く人が受講できるよう、物品を選んだという。

 贈呈式で寺門忠義会長は「市民の皆さまに、幅広い知識や技術を身に着けて頂けるよう活用してほしい」と話し、亀井利克市長は「ありがたい。1人でも多くの市民が心肺蘇生を実践できるよう養成していきたい」と感謝を述べた。

 同協会は1981年11月に発足し、現在は市内の319事業所が加入している。