名張市は4月30日、新型コロナウイルス感染症対策本部員会議を開き、小中学校の臨時休校を5月31日まで延長すると決定した。期間中の登校日設定や学習用の動画配信なども計画している。

 市教委によると、7、8日は登校日とし、1人30分程度を目安に個人面談の場を設けて自宅学習の状況や新たな課題などを確認する。11日以降も、同様に週1回の登校日を設ける。スケジュールは各学校で決め、保護者にメーリングリストなどで連絡する。

 動画配信では、動画投稿サイト「ユーチューブ」や地元ケーブルテレビ局を活用し、学習を補う内容の映像を配信していく。映像を見られる環境がない場合は、個別に対応するとしている。

 新学期に入ってからの臨時休校は当初、4月20日から5月6日までとしていた。学校再開後の授業時間を確保するため、夏休みの期間短縮も検討しているという。