新型コロナウイルスの感染拡大防止で4月20日から臨時休業になる名張市内の小中学校で17日、児童や生徒に自宅学習の説明があった。【計画を立てる生徒たち=名張市丸之内で】

各教科や部活動から出された課題を見せる中森校長=同

 同市丸之内の名張中では3年1組を担任する西山祐平教諭(29)が各教科の課題の他、「パワーアップスケジュール」と題した黄色い計画用紙を配布。生徒たちに学習や運動、睡眠時間など1日の予定を円グラフに記入させた後、裏面には毎日の体温やその日の出来事、運動内容を記録するよう指示した。

 西山教諭は「自由にならないかもしれないが、課題を基に自分で計画を立て、規則正しい生活をしてほしい。今できる最大限の努力をしよう」と呼び掛け、生徒たちは「またね」と声を掛け合いながら帰途に就いた。

 同市では3月にも学校の臨時休業を実施。中森早苗校長は「前回に比べると準備ができ、各教科から部活の自主トレまで、いろいろな課題を用意できた。生徒たちには自分を磨くチャンスととらえ、自宅での学習に励んでほしい」と話していた。