新型コロナウイルスの感染拡大を受け、伊賀地域のスーパーやコンビニなどで、飛沫(ひまつ)を防止する透明なビニールカーテンをレジに設置する動きが広がっている。【焼肉店のレジに設置されたビニールカーテン=名張市鴻之台2で】

 名張市鴻之台2の「焼肉レストラン奥田」では、政府が7都府県に緊急事態宣言を出した翌日の4月8日から設置している。大きさは縦1・4メートル、横1・2メートルで、材料はホームセンターで購入した。カウンターから約20センチは現金やカードの受け渡し用に隙間を設けている。

 都市部での感染拡大に危機感を持ち、ビニールカーテンの設置を提案した同店の中森久夫主任(54)は「気休めかもしれないが、自分たちでできる対策を施し、少しでも安心できる環境を整えたい」と話した。