交通課長 野原真太郎

 4月6日から15日までの10日間、「春の全国交通安全運動」が実施されます。運動の重点としては次の3つが掲げられています。

①子どもを始めとする歩行者の安全の確保

 入学や進級を迎える4月以降は、小学生の歩行中の交通事故が増加する傾向にあり、より一層の注意が必要です。

②高齢運転者などの安全運転の励行

 「まだ大丈夫」と思っても、反射神経の鈍化、筋力の衰え、視野障害の増加など、加齢に伴う身体機能の変化を認識することが大切です。

③自転車の安全利用の推進

 自転車乗用中の傘差し運転、スマートフォンやイヤホンの使用は、自身や周囲に対して危険を及ぼす行為ですから絶対にやめましょう。

免許返納が交番、駐在所でも可能に

 三重県警ではこれまで、運転免許証の自主返納の申請と運転経歴証明書の交付申請を警察署と運転免許センターのみで受理していましたが、車の運転に不安を持っている高齢者などの利便性の向上を図るため、4月1日から、県内全ての交番と駐在所で受理できるようになりました。

 受付時間は、平日午前9時から午後4時45分までで、事前に最寄りの警察署や交番、駐在所に電話し、来所の日時などを予約して頂く必要があります。

 詳しくは名張警察署(0595・62・0110)か運転免許センター(059・229・1212)までお問い合わせください。

悲惨な交通事故無くすために

 悲惨な交通死亡事故を無くすためには、県民一人ひとりが交通ルールを順守するとともに、正しい交通マナーを実践していただく必要があります。今後も安全運転を心掛けて頂きますようお願いします。

2020年4月11日付 769号 22面から