校区再編に伴い新居、長田の両小学校が統合した伊賀市立上野北小(同市西高倉、212人)の開校式と新年度の入学式が4月8日、行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開校式は少人数で、入学式も在校生・来賓が出席せず実施したが、マスク姿で式に臨んだ新1年生31人は、元気に小学校生活をスタートさせた。【保護者に見守られ入場する新1年生=伊賀市西高倉で】

 午前9時からの開校式は、地元住民代表や教育委員会関係者ら十数人で開催。谷口修一教育長が「長田・新居地区の皆さまの期待に応え、地域社会、そして日本の次代を担う心豊かでたくましい子どもたちの育成を目指す」と開校宣言をした後、岡本栄市長から桂口芳樹校長へ真新しい校旗が授与された=写真下

 同10時からの入学式で、担任の教員に続いて花道を入場した新1年生たちは、「木津の流れの みなもとの」で始まる、完成したばかりの校歌を口ずさみ、名前を呼ばれると「はい」と元気良く返事をして一礼。桂口校長は「2年生から6年生のみんなも、一緒に過ごすのを楽しみにしています。話をしっかり聞けて、あいさつや返事がでる子になり、けがや病気をせず元気に過ごしてください」と歓迎の言葉をかけた。

 新1年生の池本亮太君と市南佳哉君は「入学式はお兄さんやお姉さんたちがいなくて寂しかったけど、楽しかった。勉強を頑張りたい」と緊張気味に話した。

 またこの日は、始業式も学年ごとに教室で実施。放送室からあいさつと教職員紹介をした桂口校長は、新6年生に向けて「君たちが今日から上野北小のリーダーです。みんなをしっかり引っ張っていってください」とエールを送っていた。