伊賀市内の小学校区で新年度の始業日となった4月8日、伊賀署や伊賀地区交通安全協会の職員らが、6日から始まった「春の全国交通安全運動」の一環で、学校近くの交差点付近で登校時の誘導や、歩行者の事故防止のための交通安全啓発などを実施した。【誘導を受け登校する上野東小の児童たち=伊賀市緑ケ丘本町で】

 市内の小学校の始業日は当初6日の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2日遅れとなり、この日は上野西(上野丸之内)、上野東(緑ケ丘中町)、中瀬(西明寺)、友生(ゆめが丘)の各小学校区で啓発活動が行われた。

 このうち、上野東小前の信号交差点では午前7時半ごろから、同協会や市の担当者ら十数人が「横断中」の黄旗や「交通安全運動実施中」ののぼりなどを手に、登校してきた児童に「おはよう」「気をつけてね」などと声を掛けていた。

 県警によると、今年1月から4月7日までの県内の交通事故死者数は、昨年同期と比べ12人多い27人で、県内には3月23日から4月末まで「交通死亡事故多発警報」が発令されている。