県共同募金会は4月7日、商品を買うと売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付される「募金百貨店プロジェクト」に参加した名張市夏見の不動産会社「味ふく」と覚書に調印した。市内からの参加は5事業所目。【覚書に調印した福田取締役(左から3人目)ら=名張市丸之内で】

 同社が年に6、7回ほど、同市にゆかりのあるアーティストを招いて開くコンサートの参加者1人につき、200円を寄付する。

 調印式に出席した福田弥生取締役(61)は「名張市の子育て世代を支援するため、少しでも協力したい」と話した。立会人を務めた市共同募金委員会の古谷久人会長は「感謝申し上げる。今後も募金活動の活性化に努めていきたい」と話した。

 同プロジェクトでの寄付は各市の地域活動に活用されるのが特徴で、同市では子育てサークルや放課後児童クラブへの助成に充てられる。昨年7月に市内の4事業所が初めて参加し、2019年度は計4万1340円の寄付があった。