新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け名張市は2月25日、臨時庁議を開き、市が主催するイベントの開催基準を取りまとめ、市の広報紙で告知した行事などを含む11件の中止を発表した。情報は26日から市ホームページに掲載される。【新型肺炎対策の臨時庁議の様子=名張市鴻之台1で】

 発表は市が25日午後4時30分までに集約した分で、27日に比奈知市民センターで予定していた「市長まちかどトーク」や、29日に市防災センターで予定していた「皇學館大学ふるさと講座」(参加予定約80人)、3月8日にadsホールで予定していた「名張子ども伝統芸能まつり」(例年約400人が参加)など。

 中止や延期の対象は感染リスクが高い不特定の人が集まるイベント。卒業式や関係機関との会合など参加者が特定できる場合は、十分な注意喚起と感染防止対策の徹底を条件に開催が可能。期間は3月末までだが、感染の広がりや重症度を見ながら見直すとした。

 市の主催以外では、2月29日に市武道交流館いきいきで予定されていた「第8回『虹の会』講演会」などの中止が決まっている。