第13回美し国三重市町対抗駅伝に出場する伊賀市代表チームの結団式と壮行会が2月6日、同市四十九町の市役所ロビーで開かれた。大会は16日午前8時45分に県庁前(津市)をスタートし、10区間の計42・195キロをたすきでつなぎ、ゴールの三重交通Gスポーツの杜伊勢(伊勢市)を目指す。【壮行式に出席した伊賀市代表チームの皆さん=同市四十九町で】

 エントリーした選手は初参加の5人を含む小学生から社会人の男女計20人。チームでただ一人、第1回大会から出場している市職員の竹中泰知さん(46)は6年連続の区間賞も狙う。

 同市は昨年、総合順位が29市町で13位、市の部では14市で11位の成績だった。雪辱に向けて代表チームは昨年12月から週1回のペースで合同練習を続けており、決意表明で友生小6年の花本夏菜さん(12)は「後悔のないよう一生懸命走りたい」と意気込み、大森秀俊副市長は「選手皆さんがワンチームで伊勢路を駆け抜けてください。すばらしいレースを期待しています」と激励した。

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