野鳥が観察される名張市下比奈知の公園「東山ふれあいの森」で2月3日、市立比奈知小学校(下比奈知)の5、6年生14人が参加し、園内の立ち木に鳥の巣箱を掛ける活動などがあった。【園内の木に巣箱を掛ける児童=名張市下比奈知で】

 参加したのは校内で花の水やりなどを担当する園芸委員会の児童で、2014年に同小と統合した旧滝之原小で1978年から続いてきた「緑の少年隊」の活動を引き継ぎ、秋にあるキジの放鳥と合わせ取り組んでいる。

 巣箱は6年生7人が1月下旬に1人1個ずつ手作り。高さ20センチ、幅と奥行きが15センチで、屋根は開閉でき、正面に開けた直径約3センチの穴から鳥が出入りできるようになっている。全体に虹や花など、児童が思い思いの絵を描いた。

 箱に小鳥の絵を描いた村上一紗さん(12)は「作るときに釘を打つのが難しかったが、巣箱で卵をたくさん産んでひなを育てて欲しい」と話していた。

 5年生の7人は、高さ約1・3メートルのソメイヨシノの苗木2本を植樹した。