伊賀南部環境衛生組合は1月31日、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕された男性臨時職員(61)を停職2か月の懲戒処分にしたと発表した。職員は同日付で依願退職した。

 組合によると、職員は昨年12月25日、勤務する伊賀市奥鹿野のごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」内の倉庫に侵入し、軽油を盗もうとしたとされる。

 名張署によると、職員は1月15日に逮捕したが、翌日には釈放。現在は任意で捜査中だという。組合は名張市職員懲戒審査委員会の答申に基づき処分を決めた。

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