伊賀市は1月29日、旧青山町時代の1988年から続いていた室生赤目青山国定公園内を走る「青山高原クォーターマラソン大会」の中止が決まったと発表した。参加者の減少や大会を支えるスタッフの高齢化などで確保が困難になったことが主な理由だという。

 実行委員会事務局のスポーツ振興課によると、今月9日にあった会合で協議し、中止が決まった。開催時期は例年5月下旬で、2月ごろから参加者を募集していた。実行委員が31日に大会長の岡本栄市長に報告する。

 ランナーは小学生から一般まで、県内を中心に全国から参加。エントリー数は毎回1000人を超え、ピークだった11回大会(99年)は1609人を数えたが、昨年の32回大会は1010人まで減っていた。