「子(ね)年」生まれが3世代そろう伊賀市才良の吉岡美子さん(71)家族。母親の美代子さん(95)、長女のみずきさん(47)とともに「平穏無事な1年が一番」と笑顔を見せる。【自宅でくつろぐ(左から)みずきさん、美代子さん、吉岡さん=伊賀市才良で】

 市内のハーモニカ教室に通う吉岡さんは、月3回の練習を楽しみにしている。ボランティアで高齢者施設やいきいきサロンなどで演奏する他、9月の発表会に向け練習に励んでいる。

 大正から令和まで4つの時代を経験している美代子さんは、1月22日で96歳になる。80歳のころから色えんぴつ画を学び、多くの作品を描いてきた。今は週4回、市内のデイサービスに通う。

 公務員のみずきさんは、美術館巡りが趣味。昨年末は東京の美術館を訪れ、感性を磨いてきたという。

 実は、吉岡さんの亡父・正雄さんも子年生まれだったそう。新年から年女3人がそろう一家には、良いことが舞い込む1年になりそうだ。

2020年1月11日付 763号 1面から