音楽を通じた健康増進活動に取り組む市民グループ「伊賀音楽療法研究会」の20周年記念講演会が、1月12日(日)午後1時半から伊賀市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。入場無料。

 1999年、ピアノ講師を中心に16人で発足し、現在は34人が在籍。地域の老人会や子育てサークルなどに出向いて参加者と一緒に歌い、口の筋肉を使うことが健康維持や誤嚥防止につながることなどを広く呼び掛ける。月2回開く「うたおう会」には60代から90代まで100人ほどの参加者でにぎわっている=写真。

 当日は最初に、うたおう会の参加者有志が普段歌っている「健口(けんこう)ソング」など数曲を一緒に歌う。続いて、歯科医師で日本音楽療法学会認定音楽療法士の甲谷至さんが「歌って気づく!フレイルと認知症」と題し、音楽療法で口から診断・予防することについて話す。

 代表の福山礼子さんは「長寿のカギは口から。歌と口腔機能について分かりやすく話して頂くので、気軽に来場を」と呼び掛ける。入場に必要な整理券は、伊賀市社会福祉協議会の各地域センターで配布している。

 問い合わせは同研究会事務局(0595・21・5866=同社協内)まで。

2019年12月21日付 762号 27面から