唐招提寺(奈良市)で毎年5月にある伝統行事「うちわまき」でまかれるハート形のうちわの材料となる女竹を奉納するため、名張市民で作る「唐招提寺に竹を送る会(奥西勲会長)」が10回目となる2つの行事の参加者を募集している。【昨年の奉納の様子(市提供)】

 一つは1月11日に、同市滝之原の山から約1000本の女竹を切り出す作業。午前9時に滝之原公民館に集合後、2時間ほど取り組む。みそ汁のふるまいがある。必要な道具は会が用意する。

 もう一つは19日に、切り出した竹を同寺に奉納する一行への参加。午前9時に名張市役所をバスで出発し、同9時半から龍性院(滝之原)で安全祈願後、唐招提寺に向かう。定員は90人で、参加費2000円。

 同寺の西山明彦長老が滝之原出身だった縁で、亀井利克市長に材料不足を相談したことをきっかけに、2011年に同会が結成。今年は4メートル近い女竹約1700本を送った。

 参加申し込み、問い合わせは奥西会長(090・2185・2002)まで。