伊賀市大谷の福山勝代さん(76)方で、色鮮やかなピンクの花を付けたシャコバサボテンが開花し、家族や訪れた人を楽しませている=写真。

 シャコバサボテンはブラジル原産で、12月ごろに咲くことから「クリスマスカクタス」とも呼ばれている。6年ほど前、市内の園芸店で10輪ほどの小さな花をつけたシャコバサボテンを見つけ、かれんな姿に一目ぼれ。「花があると家がにぎやかになる」と、日当たりの良い玄関先で育て始めた。

 今では約30センチの高さにまで育ち、11月下旬からギザギザの茎が弓のようにしだれ始め、花が咲き始めた。訪れた人たちは「大きくて奇麗」などと感嘆の声を上げるそうだ。

 12月下旬まで楽しめるといい、咲き終わると花柄を摘み取ることで翌年も奇麗な花が咲くという。福山さんは「毎年、花の数が増えてびっくり。水やりだけで育つ生命力に感心する」と笑顔で話した。

2019年12月21日付 762号 1面から