名張市は12月20日、ごみの分別方法を一部見直すと市議会全員協議会で発表した。週1回収集の「容器包装プラスチック」と、月1回収集の「白色トレイ」を「燃やすごみ」に変更する。来年2月から市内の一部地域(約3000世帯)で試行し、4月から本格実施する予定。試行地域は1月に市が発表する。

 同市のごみを処理する伊賀南部環境衛生組合によると、今回の見直しで人件費や収集委託料などの年間経費が約3000万円削減できるという。

 同市で昨年度収集された容器包装プラスチックは約1000トンで、白色トレイは約3トン。「燃やすごみ」「燃やさないごみ」に有料の指定ごみ袋を導入した2007年の計画改定から、現行の分別方法を開始し、容器包装プラスチックや白色トレイは資源として無料回収する代わり、洗ってから回収場所に出すよう各家庭に協力を求めてきた。

 今回の見直しではこの他、小型家電を資源ごみとして月1回収集を始めることや、乾電池の収集を月1回に増やすこと、「燃やさないごみ」の回収を月1回に減らすことも実施される。