女性消防団員らがポンプ操作や放水の技術、所作の正確さなどを競う「第24回全国女性消防操法大会」(11月13日、横浜市)に三重県代表として出場し、全体4位の優秀賞に輝いた伊賀市女性消防隊のメンバーらが29日、岡本栄市長に結果を報告し、大会を終えての感想を伝えた。【賞状や盾を手にする女性消防隊のメンバー=伊賀市役所で】

 岡本市長は「大会直前に練習を拝見したが、(結団式直後の)5月とは全く別人のようだった。ご家族に支えて頂き、皆さんの思いが一つになって力が発揮できたと思う。今後ともリーダーシップをとって地域を守るために頑張ってほしい」とねぎらいの言葉をかけた。

 2番員で優秀選手賞に輝いた木下つかささんは「家族も応援に来てくれたので、賞をもらえてうれしかった」、0歳から8歳の5児の母親でもある4番員の山本倫子さんは「家族の助けがあったから練習や大会に臨めた。優勝できなくて残念だけど、メダルを持って帰れて良かった」と話した。

 競技は軽可搬ポンプを使い、長さ20メートルのホース3本を延長して2基の標的に放水し命中するまでのタイムと所作の正確さ、安全性などを減点方式で採点する。47都道府県の代表チームが出場し、伊賀市のタイムは53秒01、総合得点は81・5点だった。