皇后杯全日本女子サッカー選手権の2回戦8試合が11月23日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場などであり、伊賀FCくノ一は、キャプテンMF杉田亜未の4ゴールなどで新潟医療福祉大に7‐0と大勝し、3回戦に駒を進めた。【後半22分にボレーシュートを決めたくノ一MF杉田(中央)=伊賀市小田町で】

 2回戦からの登場となったくノ一は開始2分、コーナーキックからMF森仁美が頭で合わせ先制。33分にもFW小川志保がフリーキックのこぼれ球を右足で押し込み、前半を2点リードで折り返す。後半は10分に途中出場のMF西川明花が加点した後、杉田が豪快なワントラップボレーなど25分間で4得点。相手には試合を通じて1本もシュートを許さず完勝した。

 試合後、杉田は「昨年の皇后杯は2回戦で負けていたので、まずは勝てて良かった。前半の入りは悪かったが、前に向かう姿勢が出せた」、大嶽直人監督は「最初のセットプレーが得点になり、波に乗れた。1週間、良い準備をして次戦に臨みたい」と話した。

 くノ一は12月1日の3回戦で、マイナビベガルタ仙台レディースとJFAアカデミー福島の勝者と対戦する。会場は静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場、午後2時キックオフ。