写真クラブ「和光」が11月23(土)、24(日)の両日、名張市下比奈知の比奈知市民センターで20周年を記念した写真展を開く。時間は23日が午前9時から午後4時まで、24日が同3時まで。観覧自由。【出展予定の作品を手にする奥西さん=名張市下比奈知で】

 クラブは写真家の故・菊田實さんが開いた教室を前身に、2000年に設立。指導した菊田さんの言葉「写真は光と影の芸術」の「光」と、仲良く活動しようという思いの「和」から名付けた。現在は設立時のメンバー3人を含む、60代から80代の男女8人が活動している。

 今回の写真展では、例年1点ずつだった出品数を2点に増やし、凍った滝や朝霧など四季の自然や風景といった半切サイズの自信作16点を並べる。

 活動日は毎月第3木曜で、持ち寄った作品を「この表現が良い」「もっと狙いをはっきりしよう」などと批評し合ったり、お気に入りの撮影場所の情報交換をしたりする。年に4回ほどある撮影旅行では関西各地に出向き、交流を深めながら技術を磨き合っている。

昨年の撮影旅行で奈良県吉野町を訪れたメンバー(提供写真)

 4代目会長で同市下比奈知の奥西勲さん(78)は「先輩たちから技術を教わりながら、長年和気あいあいと活動してきた。20周年の節目に、会員たちがタイトルまで悩み抜いて出展する渾身の力作を見に来てほしい」と呼び掛けている。