9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝し、東京オリンピック出場が内定している中村匠吾選手(27)=四日市市出身=を祝う横断幕が10月16日、伊賀市緑ケ丘西町にある母校の伊賀白鳳高に設置された。【中村選手の五輪内定を祝い横断幕を取り付けた伊賀白鳳高の後輩部員たち=伊賀市緑ケ丘西町で】

 中村選手は駅伝強豪で同高の前身、上野工業高で長距離ランナーとして活躍。この日は同校同窓会が寄贈した縦約1メートル、幅約4メートルの横断幕2枚を陸上競技部の後輩10人が校門横のフェンス2か所に設置した。

 先輩の活躍に現役部員たちも大きな刺激を受けている。全国高校駅伝への16年連続31回目の出場を目指す長距離部門の男子キャプテン、田中慎梧君(18)は「全国優勝を目指し、しっかり練習したい」、3年で同女子キャプテンの関根志歩さん(18)は「都大路に向け県大会で優勝したい」と目標を話した。