どこにでも生きの良い音楽を出前します―。電子オルガン教室の講師として長年指導を続けてきた2人が組む音楽ユニット「ディー・ディー」。幅広いレパートリーで活動を続けている。【奈良県内のイベントで演奏する平田さん(左)と杉本さん(提供写真)】

 宇陀市榛原ひのき坂の杉本千鶴さん(66)と桜井市の平田安津子さん(62)が、キーボードの「素晴らしい可能性」を多くの人に知ってもらいたいと2009年に結成。その際使用していた楽器の製品名の頭文字を取り、ユニット名にした。

 演奏する曲はクラシックから演歌、童謡、民謡など幅広く、自称“音楽大好きなおばさん”2人だ。

 宇陀市の幼稚園や学童保育、高齢者施設、更には地区の体操会にも出張演奏。10年には奈良県立万葉文化館、12、13年のイベント「なら燈花会」では奈良県庁でも演奏した。

 活動を続ける中、機材の運搬が悩みだそうで、楽器本体の他にアンプやスピーカー、スタンドなど総重量は50キロ超。それが2組あり、移動の度に毎回ため息が出るそうだ。

 「音楽好きな人との交流は楽しく、自分の老化防止にもなると思うので、長く続けたい」と話す2人。今後は11月17日(日)午後2時から大和富士ホール(榛原天満台西)で開かれる無料の東北支援チャリティーコンサートに出演予定だ。

 問い合わせは杉本さん(0745・82・3951)まで。