自治体間連携で覚書を締結している台湾南東部にある台東県の饒慶鈴(ラオ・チンリン)知事らが10月11日、伊賀市役所を訪問し、岡本栄市長と面会した。【熱気球ランタンの前で握手する饒知事(左)と岡本伊賀市長=伊賀市四十九町で】

 饒知事らは来日した9日に宮城や岩手を訪れ、11日は鈴木英敬知事への表敬訪問後、伊賀市に移動。津市内で今週末に予定しているイベント「安濃津よさこい」に台東県の子どもたちが出場することから来県したという。

 岡本市長は覚書締結で2016年1月に台東県を訪問している。市では饒知事の訪問に合わせ、台東県から贈られ庁舎ロビーに飾っている市内の児童らが絵を描いた紙製の庁舎ロビーの熱気球ランタンの展示期間を延長した。

 昨年12月に就任した饒知事と初対面した岡本市長は「人や物産で交流できたらいいなと思う」と話し、饒知事は伊賀市の印象について「台東とすごく似ている。農業が盛んなところも同じ」と語った。