桔梗が丘市民センター(名張市桔梗が丘6番町)を拠点に活動する日本画教室「彩の会」の第15回作品展が9月21(土)、22(日)の両日、同センターで開かれる。入場無料。【出品作を披露するメンバー=名張市桔梗が丘6で】

 作品展は「日常を離れ、異空間の中でゆったりとした時間を過ごしてほしい」と、会場内にキッズルームを設けたり、コンサートを開いたりと、毎回600人を超す入場者があるという。

 5月にあった「みえ県展」には会員5人が出品し、全員が入選。いずれも50号の大作で、今回の作品展にも並ぶ。このうち優秀賞を受賞した原裕子さん(78)は「毎年、自宅の庭でざるに入れた梅を天日干ししていますが、ちょうどそこにカマキリが止まり、その鮮やかな緑と影の黒さが印象的だったので、思わず描きました」とニッコリ。講師の津田親重さんは「一生懸命に描いた一粒ひとつぶの梅に、じりじり照り付ける太陽の光と熱が感じられます」と話す。

 この他、40代から80代の会員12人が描いた計40点が並び、津田さんの「一蓮」という蓮の花を描いた100号の大作も展示。更に、各会員がピカソなどの作品を複写して部分的に切り取り、A4版にはめ込んだ「構図」を並べ、来場者に人気投票してもらうコーナーも設ける。

 時間は、21日は午前9時から午後6時、22日は午前9時から午後4時まで。

 「彩の会」の活動は今年で終了し、今後は自主的な同好会として活動を続けるという。

 問い合わせは同会の大喜多さん(0595・68・0503)へ。

2019年9月14日付 755号 2面から