伊賀市と芭蕉翁顕彰会が市内の児童生徒を対象に募集した芭蕉祭ポスター原画作品の審査結果を発表した。最優秀賞には市立玉滝小4年、川島瑠夏さん(10)の作品が選ばれ、10月12日の芭蕉祭式典で表彰する。【最優秀賞に選ばれた川島さんのポスター原画(芭蕉翁顕彰会提供)】

 応募があったのは市内小学校のうち7校で、作品の総数は計598点。7月の審査会で最優秀賞1点、優秀賞5点、入選30点が選ばれた。採用される川島さんの原画はポスター(B2判)計500枚に印刷し、公共施設などに掲示する。

 審査員は最優秀作品について「俳句の世界へ楽しく引きこんでくれる作品」などと評価。川島さんは「芭蕉さんが、旅に出た時、『やったぁ。はいくができた』と、よろこんでいる。秋の時、夕方で、虫が出てきて、その虫たちを見て、はいくを考えた。はいくができて、よろこび、芭蕉さんが、とびはねた」とコメントを寄せた。

 入賞作品36点のポスター原画展は今月29日から10月12日が同市上野丸之内のハイトピア伊賀5階、同月16日から同31日が同四十九町の市役所であり、10月中は伊賀鉄道の車内でも複写した作品を展示する。