名張市の亀井利克市長がこのほど、市内最高齢の深山いとゑさん(105)を訪れ、祝い品の造花を贈った。9月16日は敬老の日。【祝い品を受け取り市長と話す深山さん=名張市西田原で】

 深山さんは1914年1月20日、箕曲村夏見(現・名張市夏見)生まれ。2011年から同市西田原の特別養護老人ホーム第3はなの里の利用を始め、趣味の水彩画や俳句などを楽しむ生活を送っている。最近は手のしびれで俳句は控えているが、今年初めには、友人と過ごす施設の暮らしを「友情の明け暮れ楽し今日明日と」と詠んだ。

 朝食のジャムを塗ったパンが好物という深山さん。長寿の秘密は「施設の皆さんが、親切にお世話をしてくれるから」と笑顔を見せた。

 昨年も市内最高齢として祝福を受け、今年で2年連続。深山さんは「市長さんに2回もお祝い頂けて恐縮です。長生きはするものですね」と述べると、亀井市長は「来年も再来年も伺わせていただきます」と長寿を祝った。

 市によると、市内の100歳以上の人数は、男性2人、女性32人の計34人になるという。