県難病相談支援センターは9月8日午後1時から同3時まで、名張市丸之内の市総合福祉センターふれあいで「地域難病相談会」を開く。参加無料。【利用を呼び掛ける河原所長=名張市役所で】

 同センターは2005年から毎年、県内5か所で同相談会を開いてきた。隔年開催の伊賀地域では、会場がこれまで伊賀市四十九町の伊賀保健所だったが、患者の要望で今年初めて名張市で開催する。

 当日は名賀医師会に所属する医師の相談や、パーキンソン病、潰瘍性大腸炎など各患者団体による相談、ハローワーク伊賀の就労相談など18の窓口を設ける。事前予約は不要だが、医師の相談は会場での当日予約が必要。

 松阪市役所職員だった45年ほど前、網膜色素変性症を発症し、その10年後に全盲となった同センターの河原洋紀所長(69)は「難病の人は閉じこもってしまいがちだが、同じ患者同士なら病気のことを話しやすい。一人で悩まないで」と利用を呼び掛けている。

 問い合わせは同センター(059・223・5035)へ。