米国ラスベガスで8月23日から始まる「世界ボウリング選手権女子大会」に、伊賀市木興町の会社員、梶田ひかるさん(28)が3大会連続で出場する。今年4月から活動拠点を伊賀に移しており、「日本代表の皆で金メダルを取りたい」と意気込んでいる。【練習に打ち込む梶田さん=伊賀市小田町で(2枚とも)】

女子世界選手権に3大会連続出場

 大会には34の国と地域からプロ・アマ問わず計179人が出場する。日本からは20代の6人が出場し、梶田さんはシングルス、ダブルス、トリオ、5人チーム戦の4種目に臨む。

 岡山県総社市出身で、小学4年からボウリングを始めた。中学3年で全国大会を経験し、朝日大学(岐阜県)では2年時にNHK杯で初優勝を果たした。全日本ボウリング協会のナショナルチームには2012年から選ばれており、13、17年に世界選手権に出場している。

今春伊賀へ

 今春、伊賀市小田町のボウリング場「サンボウル」に勤務するプロボウラーの朋寛さん(28)と結婚したのを機に岐阜県瑞穂市から移り住み、伊賀上野ケーブルテレビ(伊賀市緑ケ丘南町)で働き始めた。5月のNHK杯では8年ぶり2度目のアマチュア日本一に輝いた。

 「毎日、ボールの感触を確かめたい」と、普段は同ボウリング場で約3時間の練習を欠かさない。伊賀に来てからは、他の利用客との交流が多くなったといい、「いろいろな意見がもらえるので、自分の世界が広がった。応援してくれる伊賀の人たちの期待に応えたい」と話した。

2019年8月24日付 754号 5面から