伊賀市青山小学校(同市阿保)で活動する野球チーム「青山少年野球スポーツ少年団」に所属する児童16人が8月19日、サツマイモ掘りに汗を流した。今年の5月に苗を植えたため、通常より1か月ほど早めの収穫だという。【サツマイモを収穫する児童たち=伊賀市阿保で】

 収穫作業を児童たちの交流の場として、球団の結束を高めようと、代表の野村一雄さん(76)が同市阿保の畑に苗を植えたのが始まり。この日、児童らは掘り方のコツやすきの使い方を学びながら、一人一個ずつ芋を掘り出した。

 野村さんによると、育ち始めたころには、モグラによる獣害に悩まされていたが、「無事に大きく育った」という。中には、全長20センチほどもあり、児童たちは、傷つけないように協力して掘り出した。

 サツマイモは約660平方メートルの畑で栽培しており、他にも、サトイモやカボチャなども育てている。収穫後には全員で、野村さんが育てたスイカを味わい、作業の疲れを癒やした。

 作業をした同野球団キャプテンの森地泰河君(11)は「掘り方を教えてもらって簡単に採れた、家に帰って焼き芋にして食べたい」とニッコリ。