伊賀市上野中町から上野愛宕町までつながる中之立町通りで店を構える商店の団体「七福神商店会」。同会に所属する商店が、訪れた人に楽しんでもらおうと、それぞれの店先に風鈴を飾った。【風鈴を取り付ける久保田さん=伊賀市上野紺屋町で】

 同会は商店街の活性化のための団体。伊賀名物である忍者グッズを店内に飾り、顔出し看板を道沿いに設置するなどして集客し、地域発展につながる活動をしている。

 設立された1959年には、飲食店を中心に古本屋など50軒ほどの商店が並び、活気づいていたというが、今では9軒となった。

 風鈴の設置は、商店街を盛り上げるための活動で、「目だけでなく、耳でも楽しんでほしい」という思いから取り組んでいる。

 同会の設立時に会長を務めた、久保田洋品店(同市紺屋町)の久保田偉さん(84)は「商店街の結束を高め、昔のような活気を取り戻したい」と話した。