名張市民プール(夏見)の指定管理者、東大阪スタジアムは7月31日、熱中症の危険性が高まったとして、同日午後のプール利用を中止した。8月1日以降の利用可否は、それぞれ当日の開始時刻1時間前に判断する。【名張市民プール(左写真)と、施設入り口に設置された利用中止を知らせる黒板=名張市夏見で】

 同社よるとプールに設置された気温計は、7月31日正午時点で38度、水温計は30度だったという。今年からは、熱中症の危険性を計測する器具が一定の数値を上回ると、利用中止を決定する。

 利用可否の問い合わせは、午前の部は当日午前8時以降に、午後の部は午後0時30分以降に、同市総合体育館事務所(0595・63・5339)、または同プール事務所(0595・63・8850)へ。

「暑さ避け、水分こまめに補給を」

 7月31日は伊賀市の上野特別地域観測所(同市緑ケ丘本町)で午後2時前に気温が36度に達し、3日連続の猛暑日となった。名張市では午後1時前、自宅にいた90代の女性が中等の熱中症の疑いで救急搬送された。

 津地方気象台によると、8月1日も高気圧に覆われ、気温36度に達する予想。「暑さを避け、水分をこまめに補給するなど、十分な対策をとってください」と注意を呼び掛けている。