執行率67% 残額165万円返還

 名張市議会事務局が2018年度の改選後9月から今年3月分までの政務活動費の執行状況をまとめた。議員定数が2減の18になり、交付総額504万円に対し執行率が67・25%の338万9264円だった。残額の165万736円は市に返還した。

 使途別では「調査研究費」が約114万7000円で最も多く、「資料作成費」約64万9000円、「研修費」約63万1000円の支出も多かった。携帯電話やインターネットの利用料など通信費や自家用車のガソリン代の一部も充てられるようにしている「その他経費」は約61万6000円使った。

 会派支給の同市議会は16年度分から改選前の18年8月分までは特例条例で1人当たり1万円少ない月額3万円に減額していたが、改選後は従来の同4万円に戻っている。

 また、交付額全てを使い切ったのは、5つある会派のうち「心風会」(3人)と、無会派では3人のうち森脇和德市議だった。改選前の18年度4月から8月分までの執行状況も市議会ホームページで公開している。