空手道場「糸東会桔梗が丘支部」(名張市滝之原)に通う箕曲小1年の山本晃誠君(7)と、つつじが丘小1年の中村絆人君(7)が、8月3、4日に東京武道館で開かれる「第19回全日本少年少女空手道選手権」に県代表として出場を決めた。【稽古に励む山本君(右)と中村君=名張市滝之原で】

 各都道府県の代表が学年別に流派の垣根を越えて日本一の座を競う全日本選手権は、全日本空手道連盟が主催。2人は5月に亀山市であった県予選で好成績を収め、代表となった。

 ともに3年前、開設したばかりの同支部で空手を始めた。毎週日曜の稽古で、互いに切磋琢磨しながら「裏回し蹴り」など多彩な技を繰り出す山本君は組手、スピードや切れが持ち味の中村君は「平安2段」の形で挑む。

 山本君は「県大会では決勝で負けて悔しかった。全国では一度も負けたくない」、中村君は「緊張して間違えないよう落ち着いて、入賞を目指したい」と話した。

 同支部には、地域の小中学生を中心に16人の道場生が通う。指導する植岡保友支部長(45)は「入門時はやんちゃで走り回っていた子たちだが、今では顔つきが違う。勝ちたい気持ちの強さが人一倍強いので、全国でも堂々と活躍できるはず」と期待を込めた。

2019年7月13日付751号4面から